宮城

太白区|秋保温泉街入口、磊々峡すぐ側にあるカフェ「an cafe TAIKICHI(アンカフェタイキチ)」

仙台市中心部に3店舗展開する人気たい焼き専門店「鯛きち」。

今回は、そんな鯛きち自慢の自家製あんこを使用したパンやスイーツが楽しめるお店をご紹介します。

木々に囲まれて

場所は、太白区秋保町。

仙台駅から車で約30分、秋保温泉街入口、磊々峡 のぞき橋のすぐ側に位置します。

駐車場は、店舗前に4台、横に7台分を完備。

元々あんこを使ったカフェを開きたいと思っていた店主。最初は街中で…と思っていたものの、自然豊かで広々としたこの環境が、これからの時代にぴったりなのではと考え、この場所にオープンすることを決めたとか。

解放感のある店内

天井が高く、開放感のある居心地のいい店内。

入って左側には、ずらりとイートイン用の席が並んでいます。外には、愛犬と同伴OKなテラス席と秋保石で作られたベンチが。

さわやかな風を感じる開放的な場所で、時間によって刻々と変化する情景を眺めつつ、 おいしいメニューを楽しむことができます。

メニューは、チーズケーキやあんみつなどのスイーツ系から、あんバタートーストなどのトースト系、コーヒーやジュースなどのドリンク類まで、幅広いラインナップ。

さまざまなメニューで十勝産小豆を100%使用した鯛きち自慢の自家製小倉あんを堪能することができるようです。

パンは「自家製小倉あんパン」「自家製黒ごまあんパン」「自家製ずんだあんパン」の3種類。毎朝店舗内の工房で焼き上げています。

自分で餡を詰めて楽しむことができるたい焼きモナカは、仙台土産としてもおすすめです。

今回は「自家製小倉あんパン」「がトー・あん・ショコラ」を頂くことにしました。

毎日食べても飽きのこない自家製あん

自家製小倉あんパン 200円(税込)

北海道の契約農家さんが育てた小豆を使用し、ふっくらと炊き上げた鯛きち自慢の小倉あんが入ったこちらのあんパンは、保存料を一切使わず、無添加なもの。

元々もっている素材の味が変わらぬよう余計なものは入れないことにこだわっているそうです。

パン上部にあるハートは、恋人の聖地としても知られる磊々峡のハート岩をイメージ♡

磊々峡すぐ側にある「an cafe TAIKICHI」さんならではのパンなのではないでしょうか。

ふんわりとした生地は、餡の良さを最大限に感じることができるよう計算しつくされた、シンプルな味わい。主役の餡は、コクや風味が体にスッと馴染んでくるような優しく上品な甘さを持ちます。

ふたつが合わさることで生まれる「自家製小倉あんパン」は、心をホッと落ち着かせてくれるような逸品です。

がトー・あん・ショコラ 単品650円(税込)
※ コーヒーセット 1050円(税込)/カフェラテセット 1200円(税込)

ビターチョコに自家製小倉あんをたっぷり合わせて焼き上げた「ガトー・あん・ショコラ」は「和×洋」が織りなす絶品あんこスイーツ。

あんこが、洋菓子との相性もいいということを知っていただきたいという想いから誕生したスイーツ商品のひとつです。

席に運ばれてきた瞬間、美しいルックスに惚れ惚れ…。

カカオのほろ苦さと、あんこの優しい甘さが合わさることで生まれるのは、気品高く、ふくよかで、奥深い味わい。

小豆の粒や、いちご独特の甘酸っぱさ、アイスのすっきりした甘さもアクセントになり、満足感が高まります。

あんこと洋菓子の相性のよさに衝撃をうけること間違いなしの逸品です。

和×洋 の新しい発見

今回紹介した以外にも、さまざまな商品を楽しむことができる「an cafe TAIKICHI(アンカフェタイキチ)」さん。

日本三大御湯のひとつである、秋保温泉。

観光スポットのひとつとして、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

店名:an cafe TAIKICHI(アンカフェタイキチ)
住所:仙台市太白区秋保町湯元寺田原
時間:10:00〜16:00
定休日:木曜


※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

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